カサゴさん、ありがとう。
昨日の夕方、異動のため大阪の職場を引き払った後、須磨に足を運んで少しだけ釣りをしてきました。息子は保育園です。
台風前でも人はチラホラ。水中カメラを搭載すた潜水艇の実験をしている人たちもいました。研究ですか?と話かけてみると、まぁそんなもんですと曖昧なお返事だったので、大学の研究室というより、どこかのメーカーさんのテストだったのかもしれません。
さて、釣りの方はマナティー38とデルタマジックの3.5gで、ボトムを探ります。須磨の漁港は根掛りが激しいのですが、必ずカサゴが出てきてくれます。
昨日も明るいオレンジの斑点が秋を感じさせる、綺麗なカサゴが釣れてくれました。
小さかったですが、リリースするほどではなかったので、持ち帰り。
今日の夕飯に塩焼きにして、息子がペロリと平らげました。
釣ったものを自分で捌いて食べる、家族に食べさせる。生き物を殺して食べているんだという当たり前のことを、これ以上に実感させてくれるのことはないように思います。
骨だけになった後、息子とカサゴさんありがとうと言いました。