Fish and Books

魚と本を愛する人のために。

釣竿を2本,リールを二つ。

オフショアの釣りで愛用しているのは,Huerco XT510-4C。ベイトの4本継。

リールは,Ryogaの1016Hを使っています。

 

大事なものは少なければ少ないほうがいい,というのとは少し違いますが,街に出かけるようなミニマルな装備で釣りにいきたい私にとって,パックロッドは大切な存在です。

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オフショアの釣りを満喫させてくれるHuerco510-4Cと18Ryoga

 

ニューヨークでの釣りには510で事足りるのですが,最近,オフショア用のスピニングロッドが欲しいなと思うことがあります。Huercoから,Xt611といういい感じのスピニングロッドが出ています。

 

持って来ているスピニングリール(LT2500番)をせっかくなので使いたいから。

スピニングで飛距離をもう少し出したいから。

強めの竿を買って,ストライプバスをもう少し楽に上げたいから。

単に新しい竿が欲しいから。

 

いくつか欲しい理由はありますが,内省してみると,一つ大きな理由は,ニューヨークで友人と釣りに行くときに,貸してあげられるタックルがあると,友人を誘いやすくなると思っているから(だと思います)。

 

釣りは一人で行っても楽しいのですが,長い釣行時間のものだと,友人がいたほうが楽しい。しかも,その友人も楽しめると,もっと楽しい(乗合船のレンタルタックルは,かなりゴツく使いにくい)。

 

人恋しい気持ちが,自分の心を新しいロッドを欲する方向に動かしていることに気がついて,少し新鮮な気持ちでした。